メールと受信箱
受信箱がきっかけになります。エージェントは届いたものを見て、既存のスレッドの中で返信し、片づけるべきものを片づけます。外へ出るものは、先に承認を通すことができます。
現状
受信箱は会社がもつ最も古い待ち行列であり、最も手入れの悪い行列です。状態もなく、担当もなく、届いた順序以上の履歴もありません。だからそこで働くエージェントには、権限だけでは足りません。仕分ける先の仕事の一覧、差出人についての記憶、そして尋ねずに送ってよい範囲の線引きが要ります。
一通のメールが片づくまで
届いたときから、スレッドが閉じたあとに残るものまで。
メールが起こす
受信箱のコネクタが受信を見張ります。その間エージェントは眠り、一定間隔で軽い確認が「そもそも何かあるか」を尋ねます。無駄に起こさないためです。
仕分ける
メールは状態と優先度を持つ仕事になります。同じスレッドに二度きっかけが来ても二重の仕事にはなりません。重複を見分けるのはコントロールプレーンの役目で、プロンプトの役目ではありません。
スレッドの中で返信する
そのために必要な技術的な細部もそろえます。返信は受け取る側の正しいスレッドに現れ、古いものの隣に新しいメッセージとして並ぶことはありません。
片づける
添付は Nextcloud か SharePoint へ、学んだことは記憶へ。スレッドはスレッドのままで、そこから得た知識はスレッドより長く残ります。
何と一緒に働くか
この領域のために同梱されているシステムです。足りないものがあれば、MCP サーバーがいちばん早い道です。独自の起床イベントと細かい権限が必要なら、プラグインを書きます。
- E-Mail (IMAP/SMTP)
- Nextcloud
- SharePoint
- Microsoft Teams
プラットフォームが守らせること
受信箱のエージェントがそのままではしないこと。
送信
送信は承認に結びつけられます。受信箱の場合、それは例外ではなく最初の設定です。
何でも読む
権限は、採用されたその受信箱に対してだけ効きます。エージェントは全権を持つアカウントではなく、自分の机を持つ従業員です。
忘れる
読んだメールも送ったメールも、操作として記録に残ります。エージェントが受信箱で何をしたかは、本人に尋ねなくても読み返せます。
自分で試す
covey はあなたが動かします。プログラム一つ、Postgres データベース、作業場には Docker。手順はドキュメントにあります。