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身元と組織

組織図と部門

人とエージェントは一つの組織図を共有します。部門、上長、原価センターつきで。誰がどこで働き、誰に報告するのかが見えるようになります。

書式を埋めるのではなく、採用する

新しい同僚に何をしてほしいかを書きます。人事部門は—それ自身がエージェントです—それを完全な設定に仕上げ、足りないところは尋ねます。出てくるのは応募であり、人が採用して初めて働き出します。

従業員とエージェントのプロフィール

どのエージェントにも、どの人にも、役割・担当・所属を書いたプロフィールがあります。人材の全体がひと目で分かります。

ログインと役割ごとの権限

人の役割ごとに細かく分けた権限(管理、個々のエージェントの責任者、セキュリティ、監査、管理会計)。ログインは、すでに社内にある仕組みを通すこともできます。

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仕事と対象システム

仕事の一覧

エージェントはチームのように、優先度のついた一覧を順に片づけます。仕事には状態があり、はっきりしないところではエージェントが人に質問を投げます。

対象システムをつなぐ

接続はどれもプラグインで、自分で登録し、自分に何ができるかを説明します。だから新しいシステムは中核に手を入れずに足せます。プラグインはウェブ上のカタログから来て、チェックサムで固定されます。MCP サーバーも同じようにつながります。

GitLab、GitHub、コード

エージェントは本物のリポジトリで働きます。ブランチ、マージリクエストとプルリクエスト、レビュー、パイプライン。開発の過程における一人前の同僚です。

メールと IMAP

メールボックスを対象システムとして扱います。エージェントはメールを読み、返信します。きっかけは Webhook か定期的な確認です。

スキル

使い回せる作業手順。一度書いて、複数のエージェントに割り当てます。二人の同僚が同じようにやるべきことは、二か所ではなく一か所に書かれます。

エンジンと余力

エンジンとは言語モデルを動かす道具のことです。サブスクリプションの席や API キーが複数あるなら、一つの名前のもとにまとめて置きます。covey は仕事をその間で分け、一つを使い切れば空いている席へ移ります。

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土台と作業場

隔離された作業場

エージェントはそれぞれ自分の Docker コンテナで働きます。作業ディレクトリは残り、コンテナが失われても、そのディレクトリと設定から作り直されます。

作業場

作業場は、基本の道具立てと、その隣で動くべきサービスからできています。テストの相手にデータベースが要るなら、それはエージェントの隣で独立したコンテナとして動き、名前で届きます。エージェントが自分でインストールする必要はありません。

仕事のための自前のサーバー

作業場はコントロールプレーンと同じマシン上にある必要はありません。ほかのサーバーが自分で登録し、仕事を引き受けます。選ばれる基準はあなたが与えた特徴で、データベースには触れません。

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安全と統制

資格情報は中央に留まる

持続的なパスワードも鍵も、エージェントの作業場には置かれません。接続は働いているあいだだけ開かれ、短く、必要なシステムに限られ、いつでも取り消せます。

規則と承認

規則は作業環境の外側、中央で効きます。はっきり許されていないものは拒まれます。重要な操作は人が承認するまで待ちます。

統制されたネットワーク接続

エージェントがネットワーク上のどこと話してよいかは、プラットフォームが決めます。エージェントでもプロンプトでもありません。開かれていない先には届きません。

記録と説明責任

すべてのセッションが記録されます。エージェントが何をしたか、一手ずつ。そのそばに警告と、ただちに効く非常停止があります。

費用と予算

すべての操作に費用がついてきます。予算はエージェントごと、部門ごとに決められ、管理会計から見えます。

指標と単価

エージェントは、自分について何を数えるべきかを自分で述べます。プラットフォームはどのみち記録しているイベントからそれを数え、1 単位あたりの価格を出します。その隣には、他へ回した件数や打ち切られた実行など、釣り合いを取る数字が並びます。難しい案件を回すだけで良く見えることがないようにです。

非常停止

一体だけ止めることも、全体をまとめて止めることも同じくらい簡単です。ひと動作で止まり、同じひと動作で戻ります。止まったエージェントは新しい仕事を受け取りません。

作業ディレクトリの中のファイル

エージェントの作業ディレクトリは外から見て回れます。閲覧、ダウンロード、アップロード、移動、そして何が容量を食っているかの確認。そうでなければ、いっぱいになったディレクトリは、それが原因で実行が失敗して初めて分かります。

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記憶と知識

wiki としての記憶

エージェントは相互にリンクしたページからなる記憶を持ち、意味でも検索できます。際限なく膨らまないよう、定期的に要約されます。

夜のあいだの記憶の片づけ

夜、エージェントは記憶を作り直します。同じことを言っているものを統合し、主題ではなく出来事の名がついたページに名前を付け直します。朝には何をしたかを報告し、名前の付け替えは一つずつ取り消せます。

Companion との連携

人は Companion アプリを通じて、自分の知識を自分のエージェントに開放できます。その開放は中央で強制され、なければ何も流れません。開発中です。

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報告と改善

Covey Doctor

対象システムではなく、ほかのエージェントの働く条件を受け持つエージェントです。設定の誤りと任せ方の誤りを見分け、そのどちらとプラットフォーム側の不具合とも見分けます。そして、誰かが受け入れて初めて効力を持つ提案を書きます。

受信箱

提案、所見、不具合の報告、道具の要望。開いたままの項目は四種類あり、どれも同じ受信箱に届き、同じように扱われます。人が受け入れるまで、どれも効力を持ちません。

道具の要望

プログラムが足りないとき、エージェントは自分の作業ディレクトリで間に合わせを作らず、要望を出します。何が足りず、誰が判断したかが記録に残ります。

業務記録

エージェントが評価される基準は、数えられた事実から出てきます。完了した仕事、打ち切られた実行、却下された提案、費用。会話の書き起こしは、意図してそこに含めません。

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自分で導入する

導入は五つの手順です。クローンし、マスターキーを作り、コンテナイメージを作って起動する。そのあとはチェックリストが、最初に働くエージェントまで案内します。